ワールドトリガー(18巻)の感想です。
18巻の感想
「ワールドトリガー」18巻感想今巻のメインはB級ランク戦ROUND6、そして新しく玉狛第2に加入する近界民、ヒュースのボーダー入隊です。
巻頭の作者コメントでは現在病気により週刊連載を休載している作者、葦原大介先生が現状報告をしていました。私個人としましたもいち早い快復を願っています。
17巻での鮮やかな作戦立てによりB級4位まで躍進を遂げた玉狛第2の早くも次の試合。
ここで、またもや致命的な弱点が浮き彫りになるも、熱くスピード感のある展開と魅力的な隊員達の掛け合い、練りに練られた集団戦とその戦中に繰り広げられる圧倒的な範囲を誇る「生駒旋空」、高等技術「うそつき弾」、玉狛第2のエース、空閑遊真の更なるグラスホッパー応用術に三雲、王子両隊長による緻密な作戦の応酬、キューピー三分ベイルアウトに地を超巨大追尾弾…などなど見どころ満載です。
そしてその間に瞬く間に入隊・昇格を果たす神の国のエリート、ヒュース…。ヒュースの参入により玉狛第2はどうなるのか…といった所で次巻へ続きます。今回もたしかなまんぞくの内容でした。
次巻の発売日は今の所未定(先生の体調が快復次第)なのですが、葦原先生にはゆっくり体調を整えていただき、万全の状態で連載を再開していただきたいですね。それまではコミックやアニメの読み直し等でこの先を待ち遠しにしつつ、来る時を静かに待ちたいです。
前巻のあらすじ
17巻のあらすじです。
ランク戦第5戦も終盤、柿崎の反撃に深手を負った遊真。玉狛第2に勝機は!? そして香取隊の葉子と華、二人の過去が明らかに! さらにヒュースの入隊をボーダー上層部に進言する修は、新たな問題に直面し!?
(引用:http://www.s-manga.net/items/contents.html?isbn=978-4-08-880822-2)