憂国のモリアーティ(2巻)-感想。ホームズよりウィリアム!

 

憂国のモリアーティ(2巻)の感想です。

2巻の感想

ウィリアムの信念の元イギリスの変革を望むモリアーティ兄弟とモラン大佐、フレッドのチームが、2巻で描かれた女王直属の組織MI6を手中にし、これからどのように事件を起こし、国民を変革へと向かわせるのかにとても期待の持てた2巻でした。

モリアーティ教授は、推理小説シャーロック・ホームズシリーズでも描かれた有名な人物ですが、ホームズに目が行くことが多く今までそれほど気に留めていませんでした。

ところが「憂国のモリアーティ」を読み進めるうちにすっかりウィリアムが好きになってしまいました。ホームズとの出会いも果たし、これからますます盛り上がっていくであろう展開が今からとても楽しみです。

モリアーティの敵であるシャーロック・ホームズが登場するのは想定内でしたが、予想外だったのはホームズの容貌です。今までは、紳士的な雰囲気を持った人物を想像していたのですが、2巻で登場したのは黒髪で少し粗暴な印象を受ける人物でした。

構成をされている竹内良輔さんがホームズ像について、「訳者や演者、絵や構成、設定や舞台などによってそれぞれのホームズ像がある」と漫画のカバーに書かれているのを見て、確かに今までと違った印象で面白いかもしれないと思いました。

二人の出会いによってこれからどう展開していくのか、とても楽しみです!

 

前巻のあらすじ

1巻のあらすじです。

時は19世紀末、大英帝国最盛期のロンドン──。 この国に根付く階級制度に辟易するモリアーティ伯爵家長子・アルバート。孤児院から引き取ったある兄弟との出会いによって、世界を浄化するための壮大な計画が動き出す。名探偵シャーロック・ホームズの宿敵、モリアーティ教授の語られざる物語の幕が開く──!!

(引用:https://www.cmoa.jp/title/122940/

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