当ページは【漫画】「進撃の巨人」の感想・レビューを掲載しています。
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(当サイトは漫画・ライトノベルの感想を募集しており、寄稿された文章を紹介しています。)
27巻までの感想
タイトルの意味が判明する話では震えました
進撃の巨人は、人間よりも大きく力のある「巨人」に支配された世界を、「巨人」から見たときにか弱い存在である人間が、いかに生きていくかという話として始まります。しかし、巻が進むにつれてストーリーは意外な方向へと展開し、ついには「巨人」を…。
「巨人」とのバトル、人間同士の知略によるバトルなどのアクションも見ごたえがありますが、政治や伝承、民衆の統治法、他国との戦争など様々な要素が織り交ぜられており、見どころは満載。まさに一級のエンタテインメント作品です。
特にお気に入りの話は、タイトルの意味が判明する第88話「進撃の巨人」と、その後の話の転換点だと思われる第90話「壁の向こう側へ」です。あの話を読んだときは震えました…!
私は主人公のエレンが好きですが、彼にはやや感情移入しにくい部分があります(笑)。読者が素直に応援できるのは、リヴァイ兵長かなと思います。彼は真摯に生きており、信念に従って戦う姿が本当にカッコ良いです。泣けます。
少しグロい描写がありますし、最初の頃は絵が不安定なので好みがわかれる漫画だとは思いますが、胸を張ってオススメします!
(既読巻数:27巻、ハンドルネーム:リヴァイン)
26巻までの感想
進撃の巨人!
最初は巨人の絵が怖くて、読むことに少し抵抗があったのですが、映画化されるとのことだったので読んでみたらどんどんハマっていきました。シンプルに巨人と戦っていくだけの漫画だと思っていたのですが、巨人にも歴史があり、巨人と戦っているというよりも、歴史と戦っている!そんな感じがしました。また、一人一人の描写が細かく描かれている作品であり、感情移入しやすいのも人気の一つとしてあげられます。個人的に好きなキャラクターはリヴァイ兵長です。作品のなかで最強兵士であり、主人公の上長であるリヴァイはこれからも目が離せないキャラクターであること間違いないないでしょう。今後の展開が楽しみです。
(既読巻数:26巻、ハンドルネーム:砂の銀次)