【漫画】「プリンセスメゾン」の感想・レビュー(完結)

当ページは【漫画】「プリンセスメゾン」の感想・レビューを掲載しています。
プリンセスメゾンは6巻で完結しています。

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(当サイトは漫画・ライトノベルの感想・レビューを募集しており、寄稿された感想を紹介しています。)

女性の人生観について考えさせられるコミック

「自分の家を購入する」という夢を実現する為に、周りが家族連れやカップルばかりのファミリー向け物件であっても熱心にモデルルームを見学する沼越幸。
モノローグで登場人物が何を考えているかすぐに分かるマンガは多いけれど、このマンガにはそういうものが殆どなく、全体的に淡々としています。
モノローグなしの上、主人公をはじめ登場人物の殆どが静かで落ち着きのある人たちなので、じっくり読むことで心情が伝わってきます。
そして女性が仕事をすることも、結婚することも、独りで生きていくことも、どんな選択であっても寂しさや孤独はあるのだと感じました。
けれど、悩んでも自分で望んだ道であれば喜びもあるのだと希望の持てるお話しです。

(既読巻数:2巻、ハンドルネーム:b)

ついに完結!おひとりさまの家購入物語

20代の高給取りとはいえない沼ちゃんが東京でマンションを買う話がついに完結。両親と早くに死に別れた池ちゃんが自分の場所をつくるための奮闘の物語でしたが、そんな池ちゃんを巡る人たちも優しく変化していった今の時点での決着点に心が温まりました。誰もが一生懸命生活していることが、淡々と描かれていますが、おおげさにドラマチックにしていないところが、かえって心に染みます。
沼ちゃんと直接関わりのない人の話も挟まれてきましたが、とあるエピソードがラストシーンに繋がって感動しました。
沼ちゃんや他の人たちが、これからも自分の家ですてきに生きていってほしいと願ってしまいます。

(既読巻数:6巻、ハンドルネーム:潤)

感想・レビュー