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感想・レビュー

ハイキュー!!(25巻)-感想。

 

ハイキュー!!(25巻)の感想です。

25巻の感想

疑似ユース合宿とユース合宿の続きで、まずは疑似ユース。コートにおいて、全ての人やボールの動きをよく見て効率よく球拾い+雑用をこなして行く日向。そこで日向は国見の動きに注目して行きます。

さぼっている「楽」ではなく、自らプレーに余裕をつくる「楽」をみつけて、プレーに余裕がない(日向は試合に出れない為)百沢にアドバイスをする日向。

見事に「楽」が成功してハイタッチする瞬間も溜まらなかったですし、身長と殺人サーブのどちらが欲しいかとなったら「身長」と答えつつ百沢を励ましているのか怒っているのか分からなくなっている下りも見ていて楽しかったです。

また日向の百沢に対してお前も倒したい!と言っている姿も日向の向上心が伺えてかっこ良かったです。

続いてはユース合宿の影山。ずっと「おりこうさん」を引きずったまま合宿終了した影山、いざ伊達工との練習試合にチームメンバーとちょっとずつプレーにズレが生じて、イライラしている影山は、ついに久々の王様節を発揮して、ハラハラしましたが、日向の一言で回避。

烏野メンバーがいい人ばかりで泣けてきました。そこで「新コート場の王様」誕生の瞬間でもありました。吹っ切れた影山が清々しかったです。25巻も楽しめました!!

 

前巻のあらすじ

24巻のあらすじです。

春高出場を控えた烏野排球部に舞い込んだ、影山の全日本ユース強化合宿招集の報せ! 選手として先を行く影山に対し、自身の成長を切望する日向は、呼ばれてもいない県の1年生選抜強化合宿に姿を現すが!?

(引用:https://www.cmoa.jp/title/55867/vol/24/)