【漫画】「僕は問題ありません」の感想・レビュー(完結)

当ページは【漫画】「僕は問題ありません」の感想・レビューを掲載しています。
僕は問題ありませんは1巻で完結しています。

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(当サイトは漫画・ライトノベルの感想を募集しており、寄稿された文章を紹介しています。)

儚くも強烈な世界感がクセになります

短編集で、八編のストーリーが収録されています。登場人物はみんな、クセがあまりにも強いのです。私が一番気に入っているのは、一番最初のストーリー、「線路と家」です。祖父に偏愛される孤独な少女が、クラスメイトの冴えない少年と出会うことで、少しずつ外の世界を見出していくという話なのですが、ラストの外の世界に飛び出していく少女の描写が感動的です。他にも、人形を愛する孤独な父親の話、デモ夫婦として模範的な暮らしを強いられる夫婦の話など、個性的だけど、もしかしたらありえるかもしれない話がたくさん収録されています。全編通して、孤独や別れがシュールなイラストと共に描かれていて、読み終わると絶妙な寂しさを覚えました。

(既読巻数:一巻、ハンドルネーム:はる)

感想・レビュー